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青い目の人形
おはなし
1927年(昭和2年)アメリカの子どもたちから日本へ12,734体の青い目の人形が贈られました。
戦争がひどくなると人形たちは「敵国の人形」として攻撃の的になります。
10歳のまり子にとって特別な存在「マリリン」も、そのうちの一体でした。
そして、遂にマリリンが壊される日、まり子は強い決心をします。
90年の時を経て蘇るあの時代、そして、今……。
温かくも切ない語りと、深いピアノの音が、時に軋む床になり時に抱きしめる腕になり、物語を彩ります。
WELCOME //
スタッフ
作/ 麻創けい子
音楽・ピアノ演奏 /重松壮一郎
語り/川村ミチル
上演時間 60分
(いのちの音ピアノコンサート付き)
いのちの音ピアノコンサート
青い目の人形2
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